JKSの活動をきっかけに、サルサを楽しんでいる方の体験談をご紹介します。
いかがわしくない？
難しそう
上手くないと相手にされないよね？
体操とか社交ダンスとかやってた人ならいいけど…
スタイル悪いし…
近くに踊れるところがなくて….
なかなか上手くならない、
やめちゃおうかな？ ….
そんなお気持ち、よーくわかります。
私もそうでした。
今も全然上手くありません^^;
でも、
サルサは楽しい。
続けているといいことたくさん！
やらないのも、
やめてしまうのも
本当にもったいない。
サルサを楽しみ、
人生をもっと楽しめる人が増えるよう
サルサ歴2年ほどの素人ですが、
体験談をシェアします。
（先生ではないので、間違いがあったらご容赦ください）
サルサとは？
サルサはラテンのダンス。
wikiペディアより
サルサ (Salsa) は1960年代後半にニューヨークのプエルトリコ移民が中心になり作られた比較的新しいペアダンス。
サルサ音楽に合わせ、通常二人で踊る。1クラーベ＝8拍の音楽に6ステップを合わせて踊るため、
シンコペーションに合わせ1, 5拍目をステップしない（N,Yスタイル-プエルトリコ系）、
1拍目からステップを始め4, 8拍目をステップしない（L,A,スタイル-キューバ系）、
シンコペーションにあわせ2拍目から始めるが4(8)拍目と次の5(1)拍目をタイでつなぎ、ステップのブランクを作らない（N,Y,クラブon2）等がある。
昔からある民族音楽、ダンスかと思っていたら
けっこう新しいんですね。
サルサの基本
通常、
男性がリーダー、女性がフォロワー。
手は握らず、
リーダーの指先にフォロワーが指先を乗せ、
動きに応じて向きや形が変わり
引っ掛けたり押したりする感じ。
「ベーシック」と呼ばれる基本のステップがあり、
音楽に合わせ、
男性がリードして即興で踊ります。
自分勝手にグイグイはしません。
女性は、
基本的な手のつなぎ方とベーシックだけ覚えれば、
初めてでも男性のリードで踊れちゃいます。
男性はリードする側なのでちょっと大変ですが、
まずは
「ベーシック」、
「クロスボディーリード」、
「ライトターン」の3つだけ覚え、
音楽に合わせて女性をリードできれば
あっという間に1曲踊れちゃいます！
年齢、身長、体型など関係なく、
一見控えめな方も、
真面目そうな方も、
いろんな方が
楽しく踊っていらっしゃいますよ！
奥深いサルサの魅力
と、
誰でもできることを強調しつつ、
かっこよく踊れるようになるには
段階があるのも事実。
世界チャンピオンのレッスンでも
ベーシックを細かくやったりするそうで
サルサは本当に奥が深い！
ちなみに、wikiの続きには
サルサは男性が全ての動きを決める腰を使ったラテンダンスで、男女がペアで踊るダンスの中ではスピードも速いのが特徴である。
とありました^^。
腰をはじめとする全身の動きは
体重移動から生まれるもので、
「腰を使う」はちょっと違うかも…^^
また、
フォローする女性にも役割があるし、
上手な男性ほど
女性に配慮していたりしますね。
サルサの楽しさとは
サルサの何が楽しいかは
人それぞれかもしれません。
- 情熱的な音楽
- 体を動かしリフレッシュ
- 交流
- 出会い
- 非日常
- 新しいつながり
- しがらみがない
- 一期一会
- 言葉を超えたコミュニケーション
- 打てば響く感覚
- 共に創る感覚
- 尊重し合う感覚
- 一体感
- 陶酔感
- 共に楽しむ時間の共有の感覚
- ゾーンの感覚
- どこに行っても楽しめる
- 世界中の人と交流できる
- 弾けられる
- 思いっきり楽しめる
- 枠を外せる
- 自分を出せる
- 新しい自分に出会える
- 新しい経験
- 探求心、向上心が芽生える
- 上達を感じられる
- できることが増える
- 自己肯定感が高まる人に見られることを意識し気持ちに張りができる
- 若々しくなる
- 楽しみながらダイエットし痩せられる
- 姿勢が良くなる
- スタイルが良くなる
- 体調が良くなる
- イベント、パフォーマンスの機会ができる
- 衣装やお化粧を楽しめる
他にもあったら
ぜひ教えてください！
近くに踊れるところがなくても
東京や大阪のサルサバー、レッスン、イベント、
公共施設でのソーシャルなどに行くと、
遠方からの方も多いことを実感します。
それだけ、みなさんサルサが好きなんですね。
▶︎ビデオ・Youtubeで
近くで踊れるところがなくても
その気になったら、
- レッスンに出て録画で復習する
- Youtubeで上手な人の踊りを見る
など、色々な上達の方法があります。
SNSで呼びかけたら
サルサ仲間が見つかるかも？
▶︎自撮り動画のチェックもオススメです！
スマホで自撮りビデオを見ると、
鏡で見るだけより色々気づけ、
上達の早道です。
できていないことだらけ、
もうちょっとマシと思ってたのに…と落ち込みますが、
カッコいい人との違いや
どこを直したらいいかわからないと
練習しても変わらない。
やってみて撮り直しを繰り返しているうちに、
「あの時先生が言ってたのはこのことか！」とピンときて
別の方の別の表現も同じことだったとわかりました。
このような経験は
サルサ以外の上達にも
とても役立ちます。
目標を持つこと
私の場合、
パフォーマンスに出ると決め、
それを目標に練習し、
基本のレベルが上がった気がします。
（だから上に書いた自撮りの練習もやりました）
ある程度踊れるようになって決めたのではなく、
むしろ逆。
まだまだ下手でムリそうだけど
えいやっとエントリー。
期日があり、
仲間がいる方が、
人はがんばることができます。
結果、
ソーシャルで
「楽しかった」
「もう1曲踊りませんか？」と言われることが増えました^^
パフォーマンンスに限らず、
どんなことでも、
目標を持つと、
サルサをますます楽しめるようになると思います！
サルサをやってよかったこと
サルサの楽しさとも重なりますが、
- 楽しみが増えた
- 運動不足の解消
- 姿勢がよくなった
- スタイルがよくなった
- 苦手意識の克服
- やったことがないジャンルのことをどのようにできるようになるかの経験できた
- 世界が広がった
- 視点が増えた
- 行動範囲が広がった
- 自分の可能性が広がった
- 思いがけない人と思いがけない話ができた
その他たくさん！
どんな人と踊りたい？
男性に聞いた話。
必ずしも上手な女性と踊りたいわけではない。
初心者でも、楽しかったと思ってくれて、サルサが好きになってくれたら嬉しい。
やっぱり笑顔の人が踊りやすいし楽しい。
上手でも、男性のリード関係なく一人で踊っている人もいる。
テクニック重視の方もいるだろうし、
中には下心アリの方もいるかもしれないけれど、
サルサは即興のペアダンス、
やはり基本的にひとりよがりでなく、
思いやりがあって
オープンハートなのが楽しいと思います。
私はJKS代表からサルサを始めるきっかけをいただき、
新潟在住ではなく
月曜ペアサルサにはたまにしか行けないのですが、
サルサを始め、
楽しめるようになって本当によかったです。
別の機会にさそわれてもやらなかったかもしれないし、
続けなかったかもしれません。
新潟在住でまだサルサをしたことがない方、
ぜひ一度月曜夜ペアサルサに参加し
サルサ体験してみてください！
すでにサルサを楽しんでいる方も
機会があったら新潟に行き
JKSのイベントやレッスンに参加してみてください！
ステキな体験談ありがとうございました！